犬が自分がリーダーだと思うことで起こる問題行動を「アルファ症候群」と呼びます。中には家族よりも自分のほうがエライと勘違いしている犬もいます。散歩のときにリードを引っ張る、吠えてものを要求したり催促したりする、体に触らせない、飼い主にうなったり、咬みついたりする、などの行動が見られます。
家族の一員として迎えるのですから家族全員の同意と協力が必要です。犬と暮らすには、食事、散歩、トイレの掃除、お手入れなど、さまざまな世話が必要です。家族の中に責任を持って世話をできる人がいるかどうかを再確認しましょう。犬が飼いたいと子どもが求めたとしても、最終的な責任は親にあるということもお忘れなく!
犬が飼い主と少しでも離れると、激しい不安を感じてしまうことを「分離不安」と呼びます。原因は犬のもともとの性格のほかに、生後早い時期に親きょうだいから離されたり、飼い主と毎日1対1で密着した生活を送っていたりすることが考えられます。また、不安から足がただれるまで舐め続けて皮膚炎を起こしてしまうことも。
